自分へのメモ程度に残しておきます。
といっても、作ったのは結構前ですから、今更感が強い記事なんですが。(^_^;)

まあお目こぼしの程~。
フェイバリットアイコンこと
Favicon は、お気に入り (ブックマーク) に保存したときや、URL が表示されるアドレスバーに自分が指定した画像を表示するために使用されます。
Opera や Firefox では、タブにも表示されるので、私のようなナマグサ者 (大量にページを開いて同時進行で色々作業するようなヤツ) には、
大変ありがたいシステムです。
IE 以外のブラウザでは画像指定が出来ますが、IE はアイコン形式のファイルしか受け付けません。
そこで、圧倒的多数を占める
IE 対策のために、Favicon を作製する必要があります。
作り方自体はそれほど難しくありませんが、面倒なのは確かです。
ですので、作りたいのならば専用のツールを使った方がてっとり早いというのが、実際に作ってみた人間の感想です。
Windows ユーザーですので、Macintosh の人にオススメできるツールは分かりません。
しかし、Windows 同様、フリーソフトの中に秀逸な物があると思います。探してみるのも一興かと。
どちらのユーザーおいても、本職さんは別として、お金を出して PhotoShop のプラグインを買う――までする必要性は感じない、というのが私見です。
さて、口上はこの辺にして、お勧めソフトを。
いくつか試した中で、海外のものですが、大変使いやすいと感じたツールがありました。
●Ico FX (IcoFX) ――
http://icofx.xhost.ro/
窓の杜で紹介されていたこのツール、英語に多大なる苦手意識を持つ私でも直感的な作業が可能だったので、他の方ならば簡単に使いこなすことが出来るかと。
フリーとは思えない多機能に目を奪われたのは勿論ですが、なにより驚いたのは、
一つのアイコンイメージから複数サイズのアイコンを作成してくれる機能でした。
端的に言えば、フルカラー・48x48のアイコンを一つ用意するだけで、4ビット・8ビット・32ビットで、それぞれ16x16・24x24・32x32・48x48・256x256のアイコンを作ってくれるという機能なんですね。
それぞれのビットは、乱暴に言うと、16色・256色・フルカラーに対応しているということで良いかと。
(実際の作業手順は、[Icon]-[Create Icon From Image (Ctrl + I )] を選ぶだけ。)
■08/05/13追記
Ico FX (IcoFX) で、上記マルチアイコンを作る手順を図解付きで書いてみました。
ちょっと重いと思いますが、よろしければ、どうぞ~。
この機能の素晴らしさは、
Favicon 作りの煩わしさを知ることでご理解いただけるかもしれません。
Favicon には、最低でも4ビット・16x16のファイルがあれば成り立ちます。
一般的というか、楽なのは、8ビットかフルカラー (24 または 32ビット) の16x16 ファイルを用意することではないかと思います。
んが!
「せっかく作るんだから、綺麗に作りたい!」と思うと、複数ビット・複数サイズを内包する、マルチアイコンファイルを用意する必要が出てきます。
Microsoft 社の技術情報である
Windows XP 用アイコン作成法によると、24または 32ビット・8ビット、4ビットそれぞれの大きさにつき、48×48、32×32、16×16 ピクセルのファイルを用意する、とあります。
つまり、
画像を 9 枚用意しろということですね。
とはいえ、ネット用の
Favicon であれば、8ビット・16x16、24x24 または 32x32 と、フルカラー (24 または 32ビット) ・16x16、24x24 または 32x32 辺りの
4枚があれば良いんじゃないかな?
勿論、きちんと仕様通りに作ろうとすればするほど、用意する画像は多くなるわけで。
万全を期そうとすればするほど、ダリィことになるわけですね。(^_^;)
4ビット (16色) ファイルを作るだけでも結構面倒かも。
Windows の場合、ペイントを使うのが最も楽なんじゃないかと思いますが、工程が煩雑になることは確かです。
(ペイントで該当の画像を読み込み、名前をつけて保存する際に
ファイルタイプから『16色ビットマップ』を選択。)
こんななか、ファイル一つで、4ビット (16色) ・8ビット (256色) ・32ビット (フルカラー) のファイルを作ってくれるというのは、
大変ありがたい機能!
減色して、かつ綺麗な形を保っている、ドット職人さんのようなアイコンを作るのは、結構面倒な作業なんでスよ‥‥。orz
ですが、このツールを使えば、大きくて綺麗なアイコンにしたい画像を用意するだけで、見た目に美しい4ビット・16x16 のファイルが出来てくるんですね♪
勿論、ドット職人さんの技には及ぶべくもありませんが、即席ドッターとして
Favicon 作製を目指す身としては、十分な成果を得られます。
これって
凄く大きなメリットだと思うんですが、ドウヨー!?
また、上記ほど大きな理由ではありませんが、マルチアイコンファイルを作る際に、各アイコンファイルは、仕様通りに並べなければならないという決まり事があります。
色数 (深度) の少ないものを上、同深度の中ではサイズの大きいものを上に並べる――ってことらしいんですね。
つまり、4ビット・48x48、32x32、24x24、16x16、8ビット・48x48~、32x32、24x24、16x16、32ビット・48x48、32x32、24x24、16x16 の順に並べてください、ということです。
何が何だか分かりにくいですよね? 人によっては、宇宙語のように聞こえるのでは。(^_^;)
が、
『IcoFX』はこれも勝手にやってくれます。
ブラボー!
更に、ワタシ的には蛇足の機能ですが、Vista 用の特大アイコン (246x246) も「Create Icon From Image」で作れてしまう!
至れり尽くせりッス。
他にも検討したツールはありましたが、アドウェア (広告が出る) とか、「Create Icon From Image」に勝る機能はなかったとか、まあ色々ありまして、ワタシ的にはこいつをお薦めしたいところです。
本格的にドッターを目指す場合、こういうツールを使って縮小させたファイルをドットエディターに読み込んで、チクチク練習すると良いのかもしれませんね。
